2023年やりたいこと【上半期進捗】

2023年も半分が過ぎましたね…。早い!なんだか毎年言ってる気がするけど体感どんどん早くなってないですか?!気のせい?

年始に掲げた今年のやりたいことリスト、進捗を見ていきたいと思います。

  1. ✔️無事に結婚式を執り行う →サイコーの1日でした!またやりたいけど、準備は二度とやりたくない…。f:id:mnmiso2:20230616073814j:image
  2. 蒸籠で蒸し物をする
  3. ✔️SNSで知り合った人と実際に会う
  4. 温泉でのんびりする
  5. 24〜26cmの大きめストウブを買う
  6. デザートフォークとナイフを揃える
  7. ✔️ひとりで運転できるくらい上達する →上達したかは微妙なところですがやむを得ずソロ運転デビューを果たしました
  8. ホテルのアフタヌーンティーする
  9. ✔️自家製ジンジャーエールを仕込む
  10. 防災グッズの見直し、入れ替え
  11. ✔️朝ごはんを外に食べに行くf:id:mnmiso2:20230615152651j:image
  12. ✔️実家に帰る
  13. ポーラ美術館に行く
  14. かき揚げにチャレンジ
  15. 地元の薪火レストランでランチ
  16. フルーツサンドを作る
  17. お箸買い替え
  18. 陶芸したい
  19. ストウブでパンを焼く
  20. 健康診断を受ける
  21. 月に1冊は新しい本を読む
  22. ホールケーキを食べる
  23. 清春芸術村に行く
  24. お風呂上がりのストレッチを継続する
  25. ✔️見目麗しいパフェを食べる →ビヤンネートルで美しいパフェを食べました。芸術f:id:mnmiso2:20230615152838j:image
  26. 資生堂パーラーで季節のパフェを食べる
  27. ささやかな手土産、手紙をマメにする
  28. ✔️観葉植物をお迎えしたい →パキラをお迎えしましたf:id:mnmiso2:20230618090627j:image
  29. のんびりホテルステイ
  30. 景色のいいところを自分の運転でドライブ(運転中に景色を楽しむ余裕を持ちたい)
  31. 手持ちの服を一軍だけにする
  32. 大きい冷蔵庫に買い替える
  33. 間接照明で居心地の良い部屋にする
  34. ✔️刺繍再開
  35. ダイニングテーブル探しの旅に出る
  36. ✔️結婚指輪をクリーニングに出す
  37. 果物を狩りに行く
  38. 睡眠の質を上げる
  39. 通勤時間の活用
  40. 虎屋茶寮でお茶をする
  41. 中華街で中国茶を飲む
  42. 心ときめくお金の使い方をする
  43. なにかひとつ勉強を始める
  44. 去年より社交的になる
  45. 藤棚を見に行く
  46. 行ったことない県に旅行する
  47. ✔️ホワイトニング
  48. 季節の行事を楽しむ
  49. 旬の食材を取り入れたご飯を作る
  50. ブログを月1は書く
  51. 夏の軽井沢で避暑をする
  52. ✔️ジャムを煮るルバーブをジャムにした話 - 続・食べて踊って恋をして
  53. ✔️家族写真を撮る
  54. 保存容器の刷新
  55. 『私の家庭菓子』から1品作る
  56. ✔️年に4回以上美術館・博物館に行く(できれば2ヶ月に1回ペース)
  57. インテリアは茶と黒を中心にシックにまとめていきたい
  58. 肌の悩みをなくす
  59. 日付が変わる前に寝る
  60. 家以外に落ち着ける場所を見つける
  61. 友人を招いて手料理を振る舞う
  62. 家の中のハンガーの統一
  63. 改姓手続きしてないものを終わらせる(✔️銀行口座1、パスポート)
  64. ネイルサロンでケア継続する
  65. お茶は嗜好品、普段はお水を飲む
  66. レシピ本1冊作りきるチャレンジ
  67. 自家製ベーコンを作ってみる
  68. ✔️シリーズものの小説に手をつける→蒼穹の昴シリーズおもしろすぎます…。
  69. フラメンコを再開するか何かしら舞踊をやりたい。踊りたい。
  70. 観劇する
  71. Cheesy Pocheのクッキー缶お取り寄せ
  72. 和菓子が映えるお皿を買う
  73. 7年ぶりに映画館で映画を観る
  74. つけっぱなしにできるネックレスが欲しい
  75. 古いスマホの処分
  76. 無事故無違反無傷で運転する(無理かも…)
  77. ✔️2年ぶりにアルコール解禁したい
  78. 選択に迷ったら流れに身を任せてみる
  79. 考えすぎずにたのしい方に舵を切る
  80. 健康に生き延びる

 

達成率

16/80で20%となかなか微妙ですね、、通年で立てている目標もあるのでこんなもんかな?

下半期はちょっと時間ができたな〜と思った時にこのリストを見直して日々を充実させて行けたらいいな…。

 

ルバーブをジャムにした話

ルバーブが売っているところに初めて遭遇しました。

愛してやまないスーパー、ツルヤが引っ越してから行動圏内になり…というよりもツルヤに行きたくて運転できる範囲が伸びたと言っても過言ではありません。そのためツルヤに週2〜3出没し、日常の買い物をするようになりました。

2ヶ月ほど経ち、ツルヤオリジナルをついうっかりカゴに入れることも減り必要なものだけを買えるようになってきた頃、青果コーナーでルバーブを見つけました。

初めて見た時は「蕗…?!ルバーブ?!?ルバーブってこんな状態のものなのね!!」とびっくりしました。

気になりつつ、ルバーブってお店ではジャムやコンポートになってるの食べたことがあるけど家でも扱えるのかな…なんか長いし…と悩んでいたら手持ちの本の中にルバーブのジャムのレシピが…!

これは作るしかない!と赤く綺麗なルバーブが並ぶのを待ち続けようやく今日出会えました!

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若山曜子さんの『おいしいルール』からレシピを参照して作りました。

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適当な幅に切ったルバーブにグラニュー糖をまぶして、水分が出たら鍋に移して強めの中火で10分ほど煮る、というとってもシンプルなレシピ。

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火にかける前は結構しっかりしていたルバーブが…

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10分火にかけると、水分がなくなってとろりとしてきました。めくるめく変化で見ていてたのしい。

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熱いうちに瓶詰めにして、瓶に入り切らなかった分はすぐに食べました!

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出来立てほかほかのジャム、甘酸っぱくておいしい〜!冷えてないのでやや緩めなのも好みです。

2瓶出来たのでどうやって食べようかな〜!

シンプルにパンに乗せるのもいいし、ヨーグルトにのせるのも良さそう…!クランブルを作ってデザート風にして食べるのもいいな〜夢が広がります。

 

今年やりたいことに掲げていたジャムを煮る、いちごの時期を逃してしまい無理かも…と残念に思っていたところ、まさかのルバーブとの出会いで最高の形で叶えることができました。

料理で好きな作業ベスト5

突然ですが、料理で好きな作業ベスト5を発表したいと思います!

 

5位

スナップエンドウの筋取り

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ぴゅーっと綺麗に剥けたときの快感はすごい…。すべすべした実にパキッとしたハリのある感じもとてもいいです。

スナップエンドウは茹でてマヨネーズつけて食べるだけでおいしいので最高。筋取りの他に茹でた後切ったりする必要がないのもいいですね。

 

4位

生姜の千切り


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生姜シロップと、副産物の佃煮です

たのしい!ザクザク切れるのとてもストレス解消になります。

生姜のひとかけってどれくらいの量なのかいつも悩んで「好きなだけ」と解釈してます。なので我が家の料理はレシピ考案した人が意図するより生姜が効いてると思われます。

実際はどれくらいなんかな…?知っても好きなだけ入れる気がしますが…。

 

3位🥉

海老の背腸取り

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この世の食べ物のなかで海老がいちばん好きなのですが、この背腸を取る作業も含めて大好きです。

背中に包丁で切れ目を入れる派の人もいるかと思うのですがわたしはもっぱら竹串で引っ張り出す派です。その方が取り出した感があるので。

 

2位🥈

灰汁取り

無心になれますよね。専用のあく取りを持っていないので水を張ったボウルを左手に、平たいスプーンを右手に持ったスタイルで格闘します。

浮いてる綺麗で澄んだ油は取らずに、灰汁だけを掬いとるのがむずかしくもたのしい瞬間です。どんどん灰汁がなくなって澄んだスープだけになっていく過程も心が浄化されます。

 

 

1位🥇

ほたるいかの目、くちばし、軟骨取り

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海老の背腸取りに近いのですが取るところがたくさんあってたのしい!ピンセットは使わず竹串1本で取るのが好きです。竹串に全面的な信頼を置きすぎている…。

ほたるいか…食べられるシーズンが限られているのもあって下処理してるときの喜びはひとしおです。

 

こうやって5位から見ていくともくもくと単調な作業を無心でするのが好きみたいです。

 

殿堂入り

味見

嫌いな人いないですよね?(主語でか…)

味見がいちばんおいしいので、お皿に盛って食卓に出すとあれ…なんか…さっきの方がおいしかったな、、ということがままあります。

鍋やフライパンから直接つまんだり、小皿から味見するの…なんであんなにおいしいのでしょうか…。味見は作ってる人の特権ですよね✌🏻

 

番外編:苦手なこと

揚げ物

揚げ物苦手なんです…揚げてる間の衣の中で食材に火が通っているかも不安です。

なんなら揚げる前に衣をつけるのも苦手です。作業台がめちゃくちゃに散らかってしまう上にうっかり触って衣が剥げたりしてしまう、、

人間の手の本数では揚げ物は無理だと思います。

 

盛り付け

盛り付け完成図をイメージするんですよ、するんですがなんか…イメージと違う…再現性が低いんですよね…。

学生時代に「山高に盛る!」と言われ続けたのでそれさえ守っていれば良いのでは…?という感じで日々凌いでいます。

 

おわりに

料理がすきですが、作っている間のあれこれでストレス解消されたり心が鎮まったりしているんだな〜と改めて思いました。

見事に地味な作業ばっかり!笑 だけど地味な作業の積み重ねでおいしいご飯が作られているんですよね。それはそれとして今年は揚げ物への抵抗感を少しずつ減らしてゆきたいです。

人生で一番古い記憶…?

はてなブログのお題を見ていたらおもしろそうお題が…!つらつら書きたい気分なので書いてみようかな〜と思います。

「人生で一番古い記憶」ですが一番古い記憶ってむずかしいですね…。幼少期のアルバムを見ていたら覚えていないはずなのに覚えているような気がしてくるし…。

幼少期〜小学校の記憶が鮮明な方じゃないのですが、写真には残っていないけれど鮮明に覚えていることの話を書いていこうと思います。

 

たぶん4歳くらいの頃、かな。4学年下の弟が産まれて割とすぐだったと思うので。

わたしは元々左利きだったのですが右利きに矯正したんですね。今は亡き母方の祖母が左利きは縁起が悪いとか(迷信ですね…)、習字を習うのに矯正した方がいいとか、蛇口を捻るのに不便だとか…おばあちゃん、未来はセンサーで水が出るようになってるよ…。とまぁ色々な理由で利き手を矯正しました。余談ですが今は左手ほとんど使えません…。利き目と利き足は左かな…?たぶん…。

 

それでは本題の一番鮮明な記憶の話を…。

時刻は晩ご飯の時間、母が躾に厳しく、お箸をちゃんと持てないなら食べさせないよ!と怒られていたときに、弟がビャーっと泣いて母が「あらあら〜」と駆け寄った途端、左手にお箸を持ち替えてパクパク食べたことです。

その日の献立などは全くなんにも覚えていないのですが、弟が泣いて母が席を立った瞬間「今だ!!」と思ったのです。

大人になっても食べ物のことばかり考えていますが、食べ物への執着はこの頃からなのか…と笑ってしまいます。まさに三つ子の魂百まで。

 

ちなみにその後すぐ戻ってきた母に左手で食べていることが見つかり、怒られるところで記憶が途切れています。

 

大人になってからあの時ちゃんと躾けてもらってよかったな〜と思うことが多いですが子供心になかなか衝撃的な出来事だったのかな〜と。

ただ左利きから矯正した人に多い左右盲なので免許を取るときに(今もちょっと)苦労したのはここだけの話です。

 

お題「人生で一番古い記憶」

鞄の中身2023年夏ver.

なぜか夏にしか書いていない鞄の中身ブログ…。恐らく寒さにめっぽう弱く、冬季は引きこもりがちになってしまうので、やや活動的になってくるこの時期に書くことが多い気がします。

さて1月ほど前に引っ越しをし、新天地での生活がスタートしました。

何より変わったのが移動手段!これまでは車は家にあったものの、駅近で通勤や日々の買い物は徒歩と電車で済んでいました。しかし引っ越し先は見渡す限り畑!その先は山!!という長閑な場所でありました。そう、移動手段が車なのです。

このブログを継続して読んでくださっている方はご存知だと思うのですが、壊滅的に運転が苦手なのです。(ご存知ない方は教習日記1〜finalをご覧ください)

そもそも二足歩行なので四輪の動きがわからない…。左折が怖い。そして入校時の試験で判断力が低いにも関わらず決断力がずば抜けているそうで…。常に自分の判断を信じるな…!あと他人も信じるな!慎重にいけ!を胸に刻んで車生活をスタートしました。

 

それでは本題の鞄の中身を。

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鞄のスタメン

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①財布

ボッテガのイントレチャートの二つ折りの黒です。最近新調しました。

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ほとんどの支払いをキャッシュレスで過ごしていたのですが、ここにきて現金が必要な場面が出てきてしまいました…。コインパーキングです。だいたいクレジットかモバイルSuicaでことなきを得ていたのに、コインパーキング…その名の通り硬貨もしくは1000円札しか使えない…。コイン!?待ち合わせないよ!!となり、しょうがないよね…?小銭出しやすいの大事だよね、、だってだいたい事前精算できないし…出口でモタモタしてたら危ないしね…?と数多の言い訳を繰り出し、そういや突発の2人分の引っ越しをほとんど1人で乗り切ったし…とかねてより欲しかったボッテガのお財布を買いました。買い物に大義名分が必要なタイプです。

本当はカードケースを買う予定だったのですが…あちらは小銭の管理は別で考えた方が良さそうだったので今回はお預け。

早くコインパーキングで交通系IC使えるようにならないかな…と呟いたら、夫に「みんな公共交通機関使わないから交通系ICを使えるようにするメリットないよ」と返され愕然としました。たしかに……。

そんなこんなで迎えたお財布、ふっくらした皮の手触りがとてもよく、眺めても触ってもにこにこしてしまいます。個人的にカードスロットが縦になっていて出し入れしやすいのが使いやすいです。

ここ1〜2年で黒に惹かれるようになってきました。これまではグレーやくすんだ青を選びがちだったので大きく好みが変わったな〜と。

 

②鍵

引っ越し先の家に鍵がなく急に身軽になって驚いています。なので丸6年使ってボロボロになった先代のキーケースとはお別れをしました。

結婚した時に実家の鍵も返したので付ける鍵がなくなってしまったのでね。

しかし増えた鍵も…そう車の鍵です。

少しでも楽しい気持ちで車に乗り込みたいので2年前に原田治展で購入したジルのキーホルダーをつけました。

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鍵の黒とショッキングピンクの対比がたまらなく可愛い。嵩張らないのもポイント高いです。 

 

 

③ハンカチ

やっぱりだいすきなフェイラーのタオルハンカチを。職場のお手洗いにペーパータオルがないのでタオルは必須です。最近ジェットタオルが復活していますがあまり使う気持ちになれないので今後もハンカチの出番は多そうです。

そろそろ暑くなってくるので2枚持ちにシフトしていく予定です。

コレクション|フェイラーのハンカチ - 続・食べて踊って恋をして

 

ティッシュケース

ファミリアのティッシュポーチを愛用しています。ファミリアのレッスンバッグを愛用していた高校生だったのでやっぱりこの生地が好き。

ポーチの中にはウェットティッシュか予備のティッシュを入れています。

 

⑤タンブラー

季節を問わずだいたい白湯を入れています。冬は寒いし夏は冷房で冷えるのと、冷たい水はどこでも買えるので白湯を持ち歩いています。真夏だけ麦茶。

象印のタンブラー、パーツが少なくて洗いやすくてとても良いです。同じシリーズのスープジャーも買いました。ただフレーバー紅茶など入れると匂いが取れにくい気がしています。素材かな?

 

⑥イヤホン

アンカーのワイヤレスイヤホンです。5,000円くらいのモデルなのですごーくノイズキャンセリング機能がいいわけでないのですが、なんとなく愛着が湧いてしまい…。やっぱりAirPodsはいいのかな〜と悩みつつ壊れるまでお世話になる気がしています。

 

⑦モバイルバッテリー

通勤がとても長くなってしまい(往復4時間半…)さすがに充電が保たないのでモバイルバッテリーを持ち歩くようになりました。

コードが絡まるのが嫌なので直接挿せるタイプのものにしました。この小ささで容量が6000mAhなのも推せます。

以前使っていたものより容量が半分近くにはなりましたが、重さが半分以下なのでじゅうぶんです。コードレスはやはり助かります。

 

⑧ハンドクリーム

信頼のユースキン!オレンジのユースキンAは独特の匂いが(わたしは好きですが)公共の場で使うのはやや憚られるので無臭のものを愛用。たぶん10本は使いました。ミッフィのパッケージのものを見かけるとついストックしてしまいます。柔軟剤もクリーム系も匂いがあるのは酔ってしまって苦手なので、世の中にもっと無香料でパッケージの可愛いものが増えるといいな…。

 

⑨文庫本

本は文庫本派です。ハードカバーの装丁も好きだけど狭い賃貸なので場所の問題もあり文庫派です。

これまで本屋さんで無料でつけてくれる紙のカバーをつけていたのですが、読み進めているとわたしの手汗で折り目が緩む緩む…。何冊か詰んでいるとどれが読んでいる本だかわからなくなってしまうのもあってブックカバーを導入しました。

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アイスクリーム柄の爽やかな水色が鞄の中で探しやすくて気に入っています。この柄は人気なようで入荷待ちしました。待った甲斐ある可愛さです。

 

ポーチ

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ポーチはベルブランシェのゴブラン織のポーチです。ドガの踊り子がモチーフになっているそう。踊り子モチーフに目がないので一瞬でカートに入っていました。

リップ

リップクリームはオバジのものを愛用しています。以前はタカミのものをリピートしていましたがスキンピールを辞めたタイミングでドラッグストアで買えるものにシフト。キュレルやユースキン、メンソレータムニベアを試してオバジに辿り着きました。

夜塗ると翌朝ふっくら、朝塗ると多少飲み物を飲んだ程度では昼まで潤っています。マスクの効果もあるとは思うのですが、乾燥して唇の皮が浮いてくると剥いてしまう癖があるのでもう手放せないです。

口紅は資生堂のモダンマットパウダーリップスティックの525番。これ1本の時もあれば上にロムアンドのジューシーラスティングティントの22番を重ねることもあります。イエベ春です。

 

目薬

ソフトサンティアのひとみストレッチ。

とりあえずコンタクトしたまま点せて、スーーっとすればいい、と思っていたのですが眼精疲労が気になるようになったのでこちらに。

ひとみストレッチではないソフトサンティアを使っていたときもあったのですが使用期限がきになってしまったのと、「ひとみストレッチ」というネーミングに惹かれてこちらに。しっとりした点しごこちがいいです。

 

nahrinのオイル

友人からプレゼントでもらったナリンのオイル。

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気圧で頭痛が起きやすいタイプなので、あ〜やばいかも…と思ったらこちらをこめかみに塗ると頭がほぐれる感じがして命拾いします。忘れると焦るくらい大事な相棒です。

 

ピルケース、コンタクト

常備薬は無印のポリプロピレン小物ケースのMを。おしゃれな缶にいれたりしたいな〜と思うのですがここは実用性重視の無印良品。欲しいサイズがぴったりあるのがさすがです。

予備のコンタクトは小物ケースには入らないのでそのままポーチに。本当は予備のコンタクトよりもメガネを持ち歩いた方がいいとは思うのですが嵩張りすぎるのでコンタクトにしてます。

 

アゴ

髪が長くなってから手放せないヘアゴム。

仕事中や運転する時にまとめてぐるぐるっと簡易なお団子にするのがマイブームです。伸びにくいゴムを探してマツキヨで買いました。

 

iPhone

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最寄りのコンビニにも車がないと不便なところなのですが、身軽にコンビニに行きたい!!と思った時にたどり着いたのがこのajewのiPhoneケースです。

こちらのケースに免許証、モバイルSuicaと紐付けしているクレカ、もしものときの現金を入れています。ストラップがついていて肩掛けできるのであとは車の鍵をポケットに入れれば近場の買い物ならこれで行けちゃいます!うれしい!!

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結婚式にお呼ばれする機会が多かったのですが(パーティーバッグって小さすぎません?)荷物を減らしたい時にもこのストラップが活躍してくれました。安っぽさを感じることもなく使えてとても良かったです。

 

昨年の記事

鞄の中身2022夏ver. - 続・食べて踊って恋をして

おわりに

1年でそんなに変わらないでしょう…と思ったのですがライフスタイル(主に移動手段)の変化で物の選び方が変わったのを感じます。

荷物の軽量化は常の課題としつつも、お気に入りやときめくものに囲まれて過ごせるようにしていきたいです。

 

 

アイスクリームに思うこと

アイスクリームが好きです。家の冷凍庫にはスーパーやコンビニで気になったアイスのストックがあり、都内の有名なジェラート屋さんに色々行き、出先でアイスやソフトクリームがあるとついつい食べてしまう、それくらいにはアイスがない余暇は考えられないしアイスとの出会いを大事にしています。

 

そんなわたしですがどうしても許せないものが…、アップルパイや温かいケーキにアイスを乗せることです。

 

なぜ??冷たいアイスを、、わざわざ冷たく冷やしたアイスクリームを温かいケーキに添えるのですか?もうテーブルに運ばれてきた時には接地面が溶けてるじゃないですか……。生クリームではだめだったのですか??

アイスクリームへの冒涜だと思うのです。溶けたアイスっていちばんかなしい。

普段ご飯を食べるのはかなりゆっくりな方なのですが、アイスだけはとても早いと言われるのも、アイスが溶ける前に!いちばん美味しい状態で食べたい!と何かに追い立てられるようにどんどん食べています。

そして焼きたて(?)あっためたて(?)のケーキも冷めてる…これも悲しい。ケーキもアイスもわたしも悲しい。

あったかいアップルパイにはカスタードソースとか掛ければよいのではないでしょうか…?


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これは安心して食べられたアップルパイ。全てのアップルパイにこの様式を用いて欲しい。

うれしいでしょ?と勝手に乗せずに選べるといいな…と思います。

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最後に…声を大にして言いたい…。

アイスは溶ける前に食べて!

 

白井屋 the restaurant で上州キュイジーヌ 2023.05

夫の誕生日のお祝いでずっと気になっていた白井屋ホテルのレストラン、白井屋 the restaurantに行ってきました。

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厨房が見渡せるダイニングで座った瞬間からわくわくしました。

白井屋 the restaurantと言えば上州キュイジーヌ!上州(群馬)の食材や郷土料理をシェフやパティシエ独自の解釈で表現したものだそう。

休日限定のシェフお任せのランチコースにノンアルコールペアリングをつけて…🥂ノンアルコールのペアリングがあるのも今回こちらに決めたいちばんの決め手でもあります。

車社会だからでしょうか、当日同じ時間にカウンターに居合わせたお客さんの半分はノンアルコールのペアリングを頼んでいました。

料理はもちろん、ノンアルコールのペアリングが本当に素晴らしかったです。

説明してもらったものをささっと書き留めたメモを元に書き起こしてるのでやや違うものもあるかもしれませんが、書き残しておきたいと思います。

 

アミューズ


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蕗の薹と蕪のクリームのタルトにチーズ(たしかカチョカバロ)を削っています。
蕗の薹の苦味と香りがふわっと鼻に抜けて春…!!

ドリンクは弓削瓢柑と煎茶に桜の香りを合わせたものだそう。桜の香りが塩漬けではなく桜の葉の香り。提供する直前にガスを入れてくれました。蕗の薹の苦味、弓削瓢柑の酸味とほんのりした苦味がたまらない……!初っ端からテンション上がりました。

 


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元々新玉ねぎだったのですが夫が葱類が身体に合わず伝えたところ筍に変更してくださいました。新玉ねぎ食べたかったな…
筍のフランにコンソメを掛けて。フランの底にはトリュフが隠れていました。

ドリンクは茶葉を煎って焙じ茶にしたアッサムでチャイ。

フランにチャイ…?と思ったのですが筍とチャイのスパイスが合って後味が炙ったような香ばしい感じに…不思議…!!

 

春野菜


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せり、スナップエンドウ、アスパラ、こごみなどの春野菜をバターソースで。仕上げにシソの葉オイルを垂らしているそう。まったりこってりしたバターソースが絡んだ春野菜が美味しかった〜!

ドリンクは黒葡萄と乳酸発酵したお茶にライムを削って。今回のドリンクは足りない味や香りを補う役割だそう。

 

 

OKIRIKOMI

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おっきりこみ、言わずと知れた群馬の郷土料理です。わたし実はおっきりこみを食べたことがなく、3日前に予習と称しておっきりこみを食べに行きました。

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ふる里|食事|吉岡町観光情報

おっきりこみを冷製サラダ仕立てにリメイクした一品。うどんときのことごぼうのピュレに鰹出汁とビーツのソースが掛かっています。上にはおっきりこみの麺の幅と同じくらいにスライスされた大根とにんじんとこんにゃく。

ひとくち食べて「おっきりこみだ!」と…見た目は全然違うのですがおっきりこみなのです。それぞれの記憶の中におっきりこみがあると思うのですが他のお客さんたちからも「おっきりこみ!」と言う声が聞こえてきたのですごい再現度だな…と。

予習して挑んだ甲斐がありました!

 

川魚


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オオイワナと菜の花をブイヤベース風に。オオイワナの頭や骨など食べられないところもしっかり出汁に使っているそう。ほんのりカレーのようなスパイスが香りました。

川魚って生臭いイメージがあって積極的に食べることは少なかったのですが、臭みはなく身も柔らかくてふわふわでした。
ドリンクはネパール茶とブイヤベースに合わせて炙ったタイムを。ネパール茶は苦味が最初に来てそのあと出汁のような風味が現れるそうです。確かに…口に含んだ瞬間は苦味が強いのですが後味は軽い感じでした。

 

福豚


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メインは藁焼きにした福豚!

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途中で藁の香りをつけているところを見せてくれ、香りが良くてわくわくが募りました。

付け合わせは筍とたもぎたけ、生姜ソースが添えてあります。うっかり写真を撮る前に食べてしまいました…出来立てがいちばんおいしいですから…。

ドリンクはロングペッパーを炙ってグラスに香りを移して、柘榴とクランベリー、半発酵のお茶を合わせたものでした。

見た目もさることながら香りや味も赤ワインっぽくて肉料理に合う!

 

デザート

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バニラアイスの下にはブランマンジェが隠れています。ブラッドオレンジと白ワインソースで。

食後のコーヒーは深煎り。ちょっとドキドキしてしまうくらいしっかり苦い深みのあるコーヒーでした。併設のブルーボトルが浅煎りの飲みやすいコーヒーなので対比を感じられました。

 

メッセージカード・焼き菓子

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事前にお願いしてハッピーバースデーのメッセージと焼き菓子を出してもらいました。

フィナンシェとマドレーヌは後日家で頂いたのですがバターたっぷりで好み…!

タルトも気になるのでまた別の機会に食べに行きたいな〜!

 

終わりに

2年ほど前から持病でアルコールを絶っているのでノンアルコールのペアリングが本当に嬉しかったです。ノンアルだと甘い飲み物が多くなりがちだけれども全くそんなことはなくて。アルコールが飲めなくても料理との相性を考えたモクテルが楽しめて、次はどんなのが出てくるのかな〜と終始どきどきしていました。

厨房で料理が出来ていく様子が見れたり、ドリンクの仕上げを目の前でやってもらえたり…とライブ感もあってとてもたのしい体験でした。たのしい、とおいしい、を同じくらい発していました。

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白井屋ホテルといえば建築家の藤本壮介氏が手掛けたアートホテルなので次回は宿泊して館内も堪能したいな〜!