人生で一番古い記憶…?

はてなブログのお題を見ていたらおもしろそうお題が…!つらつら書きたい気分なので書いてみようかな〜と思います。

「人生で一番古い記憶」ですが一番古い記憶ってむずかしいですね…。幼少期のアルバムを見ていたら覚えていないはずなのに覚えているような気がしてくるし…。

幼少期〜小学校の記憶が鮮明な方じゃないのですが、写真には残っていないけれど鮮明に覚えていることの話を書いていこうと思います。

 

たぶん4歳くらいの頃、かな。4学年下の弟が産まれて割とすぐだったと思うので。

わたしは元々左利きだったのですが右利きに矯正したんですね。今は亡き母方の祖母が左利きは縁起が悪いとか(迷信ですね…)、習字を習うのに矯正した方がいいとか、蛇口を捻るのに不便だとか…おばあちゃん、未来はセンサーで水が出るようになってるよ…。とまぁ色々な理由で利き手を矯正しました。余談ですが今は左手ほとんど使えません…。利き目と利き足は左かな…?たぶん…。

 

それでは本題の一番鮮明な記憶の話を…。

時刻は晩ご飯の時間、母が躾に厳しく、お箸をちゃんと持てないなら食べさせないよ!と怒られていたときに、弟がビャーっと泣いて母が「あらあら〜」と駆け寄った途端、左手にお箸を持ち替えてパクパク食べたことです。

その日の献立などは全くなんにも覚えていないのですが、弟が泣いて母が席を立った瞬間「今だ!!」と思ったのです。

大人になっても食べ物のことばかり考えていますが、食べ物への執着はこの頃からなのか…と笑ってしまいます。まさに三つ子の魂百まで。

 

ちなみにその後すぐ戻ってきた母に左手で食べていることが見つかり、怒られるところで記憶が途切れています。

 

大人になってからあの時ちゃんと躾けてもらってよかったな〜と思うことが多いですが子供心になかなか衝撃的な出来事だったのかな〜と。

ただ左利きから矯正した人に多い左右盲なので免許を取るときに(今もちょっと)苦労したのはここだけの話です。

 

お題「人生で一番古い記憶」