突然ですが、料理で好きな作業ベスト5を発表したいと思います!
5位
スナップエンドウの筋取り
ぴゅーっと綺麗に剥けたときの快感はすごい…。すべすべした実にパキッとしたハリのある感じもとてもいいです。
スナップエンドウは茹でてマヨネーズつけて食べるだけでおいしいので最高。筋取りの他に茹でた後切ったりする必要がないのもいいですね。
4位
生姜の千切り
生姜シロップと、副産物の佃煮です
たのしい!ザクザク切れるのとてもストレス解消になります。
生姜のひとかけってどれくらいの量なのかいつも悩んで「好きなだけ」と解釈してます。なので我が家の料理はレシピ考案した人が意図するより生姜が効いてると思われます。
実際はどれくらいなんかな…?知っても好きなだけ入れる気がしますが…。
3位🥉
海老の背腸取り
この世の食べ物のなかで海老がいちばん好きなのですが、この背腸を取る作業も含めて大好きです。
背中に包丁で切れ目を入れる派の人もいるかと思うのですがわたしはもっぱら竹串で引っ張り出す派です。その方が取り出した感があるので。
2位🥈
灰汁取り
無心になれますよね。専用のあく取りを持っていないので水を張ったボウルを左手に、平たいスプーンを右手に持ったスタイルで格闘します。
浮いてる綺麗で澄んだ油は取らずに、灰汁だけを掬いとるのがむずかしくもたのしい瞬間です。どんどん灰汁がなくなって澄んだスープだけになっていく過程も心が浄化されます。
1位🥇
ほたるいかの目、くちばし、軟骨取り
海老の背腸取りに近いのですが取るところがたくさんあってたのしい!ピンセットは使わず竹串1本で取るのが好きです。竹串に全面的な信頼を置きすぎている…。
ほたるいか…食べられるシーズンが限られているのもあって下処理してるときの喜びはひとしおです。
こうやって5位から見ていくともくもくと単調な作業を無心でするのが好きみたいです。
殿堂入り
味見
嫌いな人いないですよね?(主語でか…)
味見がいちばんおいしいので、お皿に盛って食卓に出すとあれ…なんか…さっきの方がおいしかったな、、ということがままあります。
鍋やフライパンから直接つまんだり、小皿から味見するの…なんであんなにおいしいのでしょうか…。味見は作ってる人の特権ですよね✌🏻
番外編:苦手なこと
揚げ物
揚げ物苦手なんです…揚げてる間の衣の中で食材に火が通っているかも不安です。
なんなら揚げる前に衣をつけるのも苦手です。作業台がめちゃくちゃに散らかってしまう上にうっかり触って衣が剥げたりしてしまう、、
人間の手の本数では揚げ物は無理だと思います。
盛り付け
盛り付け完成図をイメージするんですよ、するんですがなんか…イメージと違う…再現性が低いんですよね…。
学生時代に「山高に盛る!」と言われ続けたのでそれさえ守っていれば良いのでは…?という感じで日々凌いでいます。
おわりに
料理がすきですが、作っている間のあれこれでストレス解消されたり心が鎮まったりしているんだな〜と改めて思いました。
見事に地味な作業ばっかり!笑 だけど地味な作業の積み重ねでおいしいご飯が作られているんですよね。それはそれとして今年は揚げ物への抵抗感を少しずつ減らしてゆきたいです。