ジンジャーシロップ作りでストレスが溶けた

引っ越す前にお気に入りだったパン屋さんの自家製黒糖ジンジャーエールが恋しくなり、ちょうどいいタイミングでスーパーで立派な新生姜を見つけたのでこれはジンジャーシロップを仕込みなさいという啓示…?(大袈裟)と意気込んで新生姜をレジに連れていきました。

 

分量覚え書き

・新生姜 300gくらい

・黒糖 140g

・きび砂糖 140g

今回黒糖ときび砂糖を半々にしましたが決して味のためではなく黒糖が140gしかなかったのです…。在庫管理が杜撰。

 

シロップの作り方
  1. 新生姜は洗って泥などの汚れを落とすf:id:mnmiso2:20230508143634j:image
  2. 洗ったら千切りにする
  3. 鍋に新生姜と砂糖たちを入れて30分置くf:id:mnmiso2:20230508141403j:image
  4. 水分が出たら中火にかけるf:id:mnmiso2:20230508141418j:image
  5. 沸騰したら弱火にしてアクを取るf:id:mnmiso2:20230508141535j:image
  6. 20〜30分に詰めていい感じ(好み)になったらザルにあげる。
  7. 完成!

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今回は残った生姜かすを佃煮にリメイク!

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醤油と味醂と酒で炒り付けたら完成の簡単佃煮。最後に炒りごまをふるとなんかいい感じ。あまじょっぱくて最高。

 

作りながら考えたこと

まず無心で大量の新生姜を千切りにするのが気持ちいい。飾りに使うわけじゃないので多少厚くても太くてOKな寛容さがありがたい。

それからぐつぐつ沸騰するのを眺めながらアクを取るのも頭を空っぽにして作業に没頭できる。アクを取るの面倒な作業と思われがちですがわたしは結構好きです。

引っ越してキッチンの配置や広さが変わって普段のご飯作りも慣れない環境で段取りや置き場所を考えながら作らないといけなくなってしまったこともストレスに感じていたんだな〜と改めて感じたり…。

シロップという3食とは離れたところに位置付けされるものを作るのが義務感を感じずにキッチンに立ててそれもよかったな。

 

これから暑さはどんどん増してくると思うのでこのシロップでひと息ついたり、佃煮でご飯をもりもり食べて乗り切りたいです。