教習日記🚗2

続きました。

前回の話はこちら

教習日記🚗1 - 続・食べて踊って恋をして

序章の部分で2回も意を決してと言っていて意気込み…となりましたね。まぁ毎回意を決して車に乗り込んでるので間違いではないのですが…。

家で運転向いてないわ〜と呟いたら夫に「マリオカートでもやるか?」と言われたので、昔アンパンマンのテレビに繋ぐゲームで運転(障害物避けて車線変えるやつ)したんだけど〜!と言ったら「なんの役にも立たないことが証明されたな」と失礼なこと言われた。ぐうの音も出ないのがくやしい…!!

調べたら出てきました。SEGAのPico、アンパンマンドライブ!懐かし〜!わかる人いますかね…?

 

効果測定

5回落ちました……?!?!何回やっても42点(50点満点、45点で合格)しか取れなくて機械のバグかと思った。(失礼)

受付のお姉さんに「もう一回お願いします…」と言うの、3回目超えたあたりから超恥ずかしかった〜。

運転技能云々の前にそもそも交通ルールをあまり理解できていない…。アプリ入れて空き時間にちまちまやっています。

なんにせよ期限までに受かったのでひと安心です。

 

4時間目(3日目)

今回の課題は坂道発進とバック、あのですね…びっくりするほどなんにも言われなかったのです。(普通?)ほとんど初めてくらい終わってから「出来てたので大丈夫ですよ」と言われた。びっくり、動揺。

そんなことよりもハンドルですよ、ハンドル。

前回書き忘れたのですがわたしはハンドルを回すのが苦手っぽい、というか苦手です。手を持ち替えるのを忘れてしまい腕があらぬ方へ曲がったままハンドルを握りしめている。(これだけでもう下手なのが伝わる…)

教習簿にも課題「ハンドル持ち替え」と書かれています…。恥。

曲がる時に回すのはできるのですが戻す時に何故かもたもたしてしまうし(そして縁石に乗り上げる)、腕はクロスしたままだしハンドル見ようとしたらハンドル見ないで前見て!(当然)と言われるし…もうどうせぇっちゅうの?!となっております。

教官曰く「右手が強すぎる。全部右手でやろうとしているでしょう?手は2本ありますね、両方使いましょう」と。手は2本ありますね、とか言わせてすみません本当に…。小学生か…!

たぶんすぐには直らないから気長に行きましょう…とのこと…やさしい…。毎度のことながらわたしの運転に乗らないといけない教官を気の毒に思います。きっとどこかでいいことありますように。

 

5時間目(3日目)

クランクとS字カーブ

とうとう恐れていたクランクとS字カーブが来てしまった…。

 

だいたいあんな狭いところに入っていくのがおかしいと思うんですよ。見ただけでわかるやん…入ったらあかんやつやと。わかるやろ…。

クランクの何が厳しいって自分が今どこにいてタイヤがどの向きを向いてるのか瞬時にわからないんですよね…。なので縁石に乗り上げてもどうしたらいいかわからん…!ほんと歩いた方が早い。

もう最後の方は縁石に乗り上げてもいないのに「今乗り上げました?!」と聞いていた。訳わかんなくなっとるやん…落ち着いて…。

 

次の時間ももう一度やるようなのでマスターとまでは行かなくても後ろをつっかえさせない程度に進みたい。

 

これは完全にぼやきですが今回初めて教官と合わん感じでそれも相まって辛さが増しましたね…。

なんというか説明聞いて「わかります」と「できます」の差はめちゃくちゃ大きいと思うんですよね。わかりますけどできませんってことがほとんどの中で、できますか?って聞いてくる感じの教官で「それはやってみなわからんやろ!強いて答えるならできません!」なんやけどできませんと言わせない圧を終始感じて…なんというか疲弊しました…。

 

車から降りた瞬間、わたしが車になりたいと思ってしまった。意味がわからない。

教習所、卒業するという選択肢しかないので引き続き頑張っていきます。