今週のお題「わたしのコレクション」
今週のお題が楽しそうだったので書いてみます。
わたしのコレクションは美術館や博物館のグッズでつい買ってしまうマグネット。冷蔵庫にマグネットを貼るのあまり良くないという説もありますが、好きなものをぺたぺた貼って眺めるのは至福のひとときです。
そんな我が家の冷蔵庫のマグネットコレクションを見ていってください。
フェルメール3部作
左上の《牛乳を注ぐ女》はなんとガチャガチャで100円でした!額までついてなかなかのクオリティ。6種類くらいあったのですが1回で引き当てることができました。ラッキー!
左下と右は最近仲間入りした新入りです。左下は《窓辺で手紙を読む女》の修復後のバージョン、塗りつぶされていた天使が修復されたものです。修復前のものもとてもよくて悩みました…、がひと展示ひとつのルールなので…。
右は《信仰の寓意》メトロポリタン美術館でいちばん心惹かれた作品です。
怖い絵展
《レディ・ジェーン・グレイの処刑》
マグネットを集めるきっかけになったコレクション第1弾です。
言わずと知れた『怖い絵』。本物を見たときの大きさに驚きました。今でも衝撃を鮮明に思い出せます。また見たいけれど次日本に来るのはいつかしら…。
ルーベンス展
《マルスとレア・シルウィア》写真だと分かりにくいのですが他のマグネットと比べると厚みがあって立体感がすごいです。
トルコ至宝展
タイルを模したマグネット。色鮮やかで目を惹きます。たしかこの展示会のオリジナル商品だった記憶。
コートールド美術館展
上から時計回りにマネの《フォリー=ベルジュールのバー》、ドガの《舞台上の二人の踊り子》、ルノワールの《桟敷席》です。
良い〜〜!!!
ひとつの展示で購入するのは原則1つ、とマイルールを設けているのですが思いっきり破って3つ購入してしまいました。どれも良くて選びきれずでしたが買ってよかった…。
原田治展「かわいい」の発見
丸っこいフォルムでつるりんとしたジルが可愛い…!
こちらの展示に行った時に書いたブログもよろしければ…↓
原田治展「かわいい」の発見 に行ってきた話 - 続・食べて踊って恋をして
阿修羅像
奈良の興福寺に行った時に購入しました。縦長の全体像のものとすごく悩んで上半身アップのこちらにしました。
しれっと仲間入りさせたところ夫が「視線を感じる…」と。つまみ食い見てますよ。
踊り子
踊り子シリーズその1
先程紹介したドガの《舞台上の二人の踊り子》と神戸市立小磯記念館で購入した、小磯良平の《踊り子》。並べて置くと対比でより美しく見えます。美の基準ってひとつじゃないな、と思います。
踊り子シリーズその2
恵比寿のイベリアで購入したフラメンカ。これは3代目と4代目です。先代ふたつは不注意で落として首がぽっきりいってしまいました…。陶器製でずっしりしているので大事な書類や振り込み用紙を貼っておくのも便利です。マグネットなのでね、実用性も大事です。
おわりに
行った展覧会でいちばん気に入った作品のマグネットをお持ち帰りするようにしているので、わたしだけの美術館が少しずつできてきました。
最近の冷蔵庫って正面の扉のところにマグネットがくっつかない仕様になっているらしいですね…それを聞いて買い替えを渋っています…。
どこまで増えるのか、冷蔵庫の買い替えによってマグネットたちが移転するのかわかりませんがたのしく集め続けたいコレクションたちです。